レセプション 07

レセプションは、惑星Aが惑星Bに、又は、惑星Bが惑星Aにレセプションされるには、アスペクトやコンジャンクションを前提としています。惑星Aを軽い惑星とします。

 

惑星Aが、惑星Bがディグニティーを持つ場所に居るか、

惑星Bが、惑星Aがディグニティーを持つ場所にいるか、

どちらかであれば成立します。

 

重い惑星だけが、受け取るのか?  ひじょうに疑問でした。

でも、そうでは無いのですね。

 

アブ・マシャーの説明です。The Abbreviation of the Introduction to Astrology 3章の句52

  1.

   (B) ←←-------- (A)

             |サイン--  B ------|

あるいは、

  2.

    (B) ←-------- (A)

 |サイン-- A -----|

 

この両方がレセプションであると書かれています。ちょっと疑問点が解けて安心しています。始めのうちは、1.だけがレセプションかと考えていました。しかし、2.もれっきとしたレセプションなのです。

 

ちゃんと文章には目を通しているのです。でも、理解せずに読んでいるのですね。疑問を持つことは良いことです。


 

 

 

 

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