これは、よく問われる質問の一つです。
「前の恋愛が終わったけれども、次はいつ始まるのですか?」
「恋をしたことがありません。私の恋はいつ始まりますか?」
この質問に答えるには、以外と単純なチャートの確認で済みます。
月と太陽のアスペクト、あるいは、月と金星のアスペクトです。月は質問者の表示星、金星は結婚(恋愛のナチュラル・ルーラー)ですから分かります。月と太陽というのは、女性と男性のナチュラル・ルーラーだからという意味です。
特定の恋愛の問題の中でも、
カレントは、アセンダントとアセンダントのロード(ルーラー)、そして、月。
お相手は、7ハウス、そして7ハウスのロードであっても、時折り
太陽と月は男性と女性の役割を演じます。
特定の相手がいらっしゃる場合でも、太陽を常には男性としていないものの、時として男性として登場していまう
このことは、古代の本にも載っています。(アル・キンディ)
もちろん、アセンダントのロードと7ハウスのロードのアスペクトがあれば、最も安心な印となります。これらの間のアスペクトですが、オポジション以外はどれも申し分ありません。
ただ、太陽との関係では、あまりにも太陽が弱いとその出会いは否定されます。太陽がデトリメントやフォールでありながら、ケーダントに入っているような時です。テイルとのコンジャンクションも恐れなくてはいけません。
時期表示は、惑星同士の角度による、角度に従ったアスペクトが完成されるまでの期間となります。
このタイミングは、最長を年数として数えればいいでしょう。従って、ユニットは、週数、月数、年数となります。これを、カーディナルなら速い(週数)、フィクストなら遅い(年数)、ミュータブルなら中くらい(月数)として判断すれば勘案できます。
正確な上記によるアスペクトが無い場合、最終的に月と太陽のアスペクトが、間にどのような妨害する惑星があろうと、時期表示として頼ります。フィクストサインにあって、それが20度も離れているなら、20年ということになります。
上記はジョークです。
アル・キンディやリリーは、アセンダントのロード、月、7ハウスのロード、金星、太陽、これらがアングルにあるなら、それらの間にアプローチするアスペクトが見当たらなくても、結婚できると書いています。まぁ、滅多に無い事なのですが。じゃあ、タイミングはどうするの、10ハウス(社会的な結婚を示すハウス)カスプに到達するタイミングがそれを示すのだと思います。古代の占星家達は、単にアングルと書いています。私は、現代では、それは恋愛に過ぎないと考えています。
これらだけではなく、タイミングが見つけにくい若い人からの質問も実際に出てくるのですが、その場合は、アセンダントのロード、月、女性からの質問であれば金星、これらの幾つかが多産のサイン(♋、♏、魚)に入っていれば、とにかく今すぐでは無いにしろ、恋愛ができる事を示します。金星のディグニティーが高いだけでも有望です。
基本は、月→太陽、月→金星、ASCロード→DESCロード、DESCロード→ASCロードです。
また、ASCロードの7ハウスinも、優れた表示です。
また、月の7ハウスinも、優れた表示です。
また、DESCロードの1ハウスinも、優れた表示です。
3つの違いは、上2つが自分の努力で、最下段が他人からのお節介によってです。
さて、これだけでは不完全な記述です。書いていないことがあります。それは考えて頂く事にしています・・・ 下記です。
月の7ハウスのロードへのアスペクトは、恋愛の完成になるのでしょうか?
ネイタル・リーディングの本 | 推薦図書 『星の階梯シリーズ』