長い間友人として付き合ってきた(少なくともこっちはそのつもりでした)男性がいます。2か月ほど前に会って、そのとき再会を約束して楽しみにしていたのですが、いざ予定を相談する段になって態度が急変しました(昨日のことです。)
余り長い時間会うのはよくないとか、前からそう言おうと思っていたとか。私の本音(私はずっとその人のことが好きでした)に気づいて、急に迷惑に思ったんでしょうか… 一応相手には彼女がいます(最近の状況は確認していませんが)。
来週会う予定は変えてないのですが、彼の真意は何なのでしょうか。このままこういうお付き合いを続けるべきか、この機会に切ってしまうのがよいか… 教えていただけると有り難いです。
2013年8月23日 5:18am 135.57E 34.60N ASC ♌ 28.12
カレントは1ハウス、そしてロードの太陽、そして月です。クライアントは女性ですが太陽を得ています。相手の男性は7ハウス、そしてロードの土星がその役を担っています。P.o.Mは、土星です。
彼には、一応彼女が居るのですから、土星と強い関係のある惑星でしょう。女性のナチュラル・ルーラーである金星が候補です。
アングルは全てフィクスト・サインです。太陽はサインを変えようとしています。土星はフィクスト・サインのまま、そこにい続けます。
このチャートにはカレントの彼に対する強い思いが見てとれません。あるにはあるのですが、HPでは書くことが憚られます。彼の方の思いも、それほど強いわけではありません。プラトニックな恋愛だとしても、長続きしないでしょう。
深い付き合いの場合なら、彼はクライアントと離れようとしているのか?
そういう印もありません。太陽も水星も互いにリセプションをしているので、妨害はしないと考えます。そして、太陽と土星には水星によるプロヒビションのように見える、コレクションがあります。ミュータブル・サインですから、会う機会もこれからも生じるでしょう。
彼は金星で示される女性を好きでも、彼女からはコントロールされない位置に立っています(アバーションと呼ばれる隣のサイン)。
彼は関係を制限していくのか・・・
フィクスト・サインに入っているので、これまでの関係を続けます。
彼女に「私だけにして」と言われたのは事実だと思います。
土星はフィクスト・サインながら、ケーダント・ハウスに入っているので、他の女性との関係を断つことはありません。見えない(隣のハウス)ところなら、構わないし、旨くやろうとも考えていることを示します。
カレントの惑星がアングルでフィクスト・サインに入っています。一途さを示しています。でも、強い恋愛感情でもありません。直ぐにミュータブル・サインに入るからです。
機会が生じる間は、このままお付き合いをされればいいと考えます。
何かが終わってしまうという表示もありません。彼の方は長く続けられる位置にあるので、カレントの意志で進むか終わるかできるのだと考えます。ただ、関係は希薄なままで、今よりも強い結び付きになるという表示もありません。何もいじらない方がいいという、[後ろ向きな]良いとも悪いとも言えない関係のままだと申し上げます。
さて、結果なのですが、
実は実際に会う方が、結果の到着を追い越してしまいました。
で、結局は何の後退も進展もなく。
ただ、私としては彼がそのように負担に思っているようなら、もう最後にすべきかと考えましたので、彼にはそのつもりで来たというようなニュアンスのことを言ったのですが、結局また会うことになりそうです。
彼女の話も出たのですが、他にガールフレンドを探そうとして彼女にばれ、新しい方との付き合いをやめさせられたそうです。
じゃあ彼女はそんなに特別なのか? ならばどうして後釜を探すのか? というと、彼女とのことも所詮は遊びだから、と言っていました。
本人にも長く付き合うつもりはないと言っている、のだそうです。
何か、好きだから付き合うのではなく、付き合っているうちに好きになるのを待っている感じです。
遠い将来は無いですが、長くは続きます。
結婚が遠のきますよ。。。
細かいことはいえませんが、kuniさんのご指摘どおり、正式にお付き合いするのは難しい関係です。どうしてそのことが読み取れたのでしょうか?
もしよろしければチャートとか、解説とかしていただけるとありがたいです。
(百文字占断のブログ上でもよいのですが)
いろいろと障害もあり、好きではあるけれど、
では恋人になるのか? と言われると微妙です。
私は気持ちを伝えていませんし、もちろん彼のも知りません。
そりゃあ正式に彼氏彼女になれれば、今できないこともできるし(笑)そうなりたいのはヤマヤマなんですけど…
ずっとこのままの関係が続くんでしょうか?
私は、いっそ、一度正式に付き合うことを提案して、だめならすっぱり、ってのも考えたんですけどね。。。
「正式にお付き合いするのが難しい・・・」
というのは、リセプションが無いからです。
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