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  古典的な占星術に潜む 秘密の法則

マンデーン占星術 (土, 09 1月 2021)
 日々の雨のロットが、太陽 - 土星 + 月 だとしても、これでは日本中がほぼ同じ天候になってしまいます。では、地域に特有の細かな動きが天に有るのか-無いのかを探します。    いろいろなものがあることに気付きます。    アセンダントを通過するタームの領域に該当する惑星。太陽や月が、ちょうどアングルを通過する時間。その他の惑星も、それぞれアングルを通過する時間が、緯度経度によって違います。そして、忘れてはならないのは、恒星の存在です。恒星の通過を観察するのはあまりにも煩雑になるので、古代の人たちも行っていなかったのではないかと思います。恒星が丁度アセンダントに重なるとか、MCに重なっていると、その恒星の持つ惑星の性質によって物事が左右される、そのような考え方が存在しました。これは、ネイタルでも採用されています。    アラビック・パートの計算方法を変えると、惑星の倍の速さで動くものが出てきます。つまり、アングルを2回足すことによって速さが倍になります。このような方法があれば、地域に関して非常にセンシティブに作用することになります。    又、西洋占星術の技術の中には、サインを12分割する方法も伝わりますから、これを重ねることでも更なる細分化が可能です。      今回は、それが使われているのか・使われていないのかを度外視して、その地域特有の事柄を割り出せる占星術的な差異を生み出すものを洗い出してみました。考えられる事がらは、その他にもあるものと思います。このような事がらを考えてみるのも占星術の楽しみの1つです。    アセンダントを通過するタームの惑星の領域は、実際にネイタルのプライマリー・ディレクションで使われている方法で、四柱推命に喩えるならば、中運に当たります。フェースを採用するなら、ほぼ10年前後になりますから、大運ということになります。赤道の自転軸1度が、年運ということになります。この年運を詳しく調べるのが、レボリューション・チャート(太陽リターン)に当たります。とてもネイタルは難しい占星術です。    
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マンデーン占星術 (Mon, 04 Jan 2021)
 先の、ロットライクな日々の天候の傾向ですが、外れた地方もあったと思います。私の住んでいる地域では、結局、雨が降り出して雪が溶け始めました(暖かかった)。    太陽(アセンダントに合わせる) - 土星 + 月 という数式から思い浮かべるのは、天球構造の、つまりカルディアン・オーダーでの、一番上の天球にある惑星・土星と、一番下になる天球の惑星・月、そして、1日や1年を象徴する太陽を始まりの地点(ASC)に置くことで導き出しているのだと考えられます。    でも、このロットはおそらく単独で使うのではなく、最も大きな基礎の上にある大きな基礎、その大きな基礎の上にある中くらい基礎、その中くらいの基礎の上にある小さな基礎、その小さな基礎の上に乗る日々の気候のロット、ということになるのでしょう。    とすれば、この下の小さな基礎に目を向け、順に、最も大きな基礎まで辿り着かなくては本当のマンデーン占星術には至らないはずです。      これは、ネイタルでもそのヒエラルキー(階層構造)は同じで、アスペクトは一番最後の部分になります。それは上っ面で、それが当たる人もいれば、当たらない人もいる。じゃあ、何故当たらないのかを掘り下げるとハウス、そして更に、その下のサインになります。でも、そのサインが惑星によって組み立てられていることを知る人は少なく、ついつい、サインに付いていたかのような意味に頼ってしまいます。例の、水のサインは感受性が高いというあれです。そんな意味はありません。人は皆、感受性が高いのです。だって、写真を見せられると、とにかく自分あるいは家族を探します。感性はほぼ同じで、磨きが掛かっているか、掛かっていないかだけです。    
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マンデーン占星術 (Sun, 03 Jan 2021)
 私が本当に取り組みたい占星術は、マンデーン占星術です。占星術の華と呼ばれる難しいジャンルのものです。この占星術は、天候から始まります。それは何故でしょうか?  それは、天候によって穀物(食物)の出来高[品質と量]が左右され、穀物の値段、ひいては古代の国家のその年の運営に強く関わったからです。つまり、天候の次に関係してくるのは物の値段ということになります。  今日では、物の値段は天候だけに左右されるわけではありません。穀物の出来高も、昔は栽培が不可能だった地域でも収穫されるものもあります。それでも、基礎になることは確かでしょう。天候と穀物(食物)と、他、何によって世界の経済が動いているのか、又、その要因を見つけることで、古代とは違ったマンデーンの解釈が見つかるかもしれません。  例えば、今日エネルギーとしては多く石油や原子力を使います。石油は地下資源ですから、季節要因には関係していないように思えます。それぞれの国家の思惑に左右されそうですが、これこそ、マンデーン占星術の目指していたところでしょう。  これから、皆さん方にもお願いする場面も多々あると思います。例えば、日々の天候を星々からどう観察するかも、できるだけデータが多い方がいいので行ってもらう必要がでてきます。  例えば、私の住む北陸では2021年のお正月3日、4日は、北日本や西日本で雪模様が終わった後も、テレビの天気予報は雪が降ると言っています。もちろん、今も外では雪が降っているのですが、ロットライクなチャートは、積もらないと示唆しています。  その方法ですが、毎日の日の出を選んで、   太陽 - 土星 + 月 という計算式を使います。そして、その場所がロットの場所になります。  具体的な計算方法は、絶対度数を使う方法ですが、面倒なので次のように計算してください。  1). チャートの中の太陽と土星を見つけます。  2). 太陽が若く土星の角度が高いなら、その差を月から右回りへ同度数だけ移動します(引くことになります)。  3). 太陽が高い角度で土星を引けるなら、その差を月に左回りに同度数だけ異動します(足すことになります)      これで、いちいち360度を足したり引いたりしなくても済みます。例えば、今日のチャートだと、上記のようになります。正確に秒単位で動かして、度数の分まで使って太陽を正確にアセンダントに置いてから計算してください。  ロットは火のサインに入っているので、暖かいことになります。天気予報では、かなりの積雪が予想されるのですが、このロットが正しいなら、今日の私の住む所での積雪は、平年と比べてそう期待できそうにありません。必ず、その場所の傾向というものがありますから、いくらホットの場所にロットが入っていても、ずっと雪が降る場所(例えば、山の山頂付近)であれば、そうなりません。  どうなるでしょうか?  もちろん、ロットだけで見るわけではなく、この月やロットに水星や金星がアスペクトしていないか、強くアスペクトする惑星も観察することになります。火星が月と強くアスペクトしています。これが、どう作用するのかも観察することになります。  
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伝統的なものには、ガッシリとした基礎がある。そんな占星術じゃ


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 それが、どのようなものであっても、キチンとした西洋占星術の基礎があれば、自分と他の人の行く末を多少垣間見ることがでるようになります。選ぶべき未来が、分かるようになります。誰かに、良い人生を歩んで欲しいと思うのは、きっとあなたの良心のはずです。

  

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