四分円方式のハウスの大きさ

どのような四分円方式のハウスシステムでも、ハウスの間隔が同等ではありません。


図にすると解り易いと思っていましたが、どうやって描けば良いのかが全く疑問でした。次の図では考え方は正確ではありませんが、一応の目安になると思います。

四分円ハウス方式とは、レギオモンタヌス・システムやプラシーダス・ハウスシステムのことを言います。

まず、グレートサークルとか、スモールサークルという言葉の概念をまず知って下さい。

 

グレートサークルは、大円と呼び、赤道とか、黄道帯十二サインがそれに当たります。太陽は黄道を一年かけて巡っていますが、ある太陽の一日は、スモールサークルを巡ります。

 

日本は、地球上でスモールサークルを巡っています。(図では、赤い線の所です) 一番小さな輪は、北極星の巡る輪だと考えると分かり易いはずです。北極星の動くのは超スモールサークルで、一日に小さな小さな円しか描きません。それに対して、赤道上にある恒星、オリオン座の腰にあたる3つ星の一つミンタカなどは、常にグレートサークルを回っています。

日本は地球上でスモールサークルを回っているのですが、図をご覧いただくとそれが黄道とどう関わっているのかが分かるはずです。それぞれ、例えば2時間ごとに垂線を下ろすと図のようになります。しかし、ここには描かれていない赤道が平均して2時間分動くだけで、画面の左の方は大円に近いので輪っかが大きいはずです。それを切り取るとやはり大きくなるはずです。

 

画面の右上の方は球体の中に描かれた中天に近いので、輪っかが小さいはずです。中天に近付けば近付くほど輪が小さくなるので、幅が狭くなります。

 

日本のある位置はこのスモールサークルを1日一回、回ります。地軸に対してと黄道に対してと、近付いたり離れたりを繰り返します。その過程で、ハウスの幅が同等に近くなったり、極端に一部が広くなったり狭くなったりするわけです。


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