ケーダント・ハウス



 ケーダントは、ラテン語で「落ちる」という意味です

● 落ちるハウス

  どこから落ちているのかというと、アングルからです。

 

  同時にそれは、ハウスが右回りで組み立てられていることも表します。

 

  日々の星々のプライマリー・モーション(チャートの右回り)を基礎にしています。

 

● 季節の推移に基づくサインは、左回りです

  しかし、ハウスは、完全に右回りの意味を持つわけではありませんが、右回りに構成されているので、ケーダントはアングルの右側なのです。

 

ケーダントハウス
右回り: プライマリーモーションで考慮

 

● 円形のチャートを見ていると、ケーダントとサクシダントが隣合わせでセットになっていると思いこんでしまいます・・・

 

  しかし、昔の四角いホロスコープだと、どう見てもそうなりません。ケーダントは、アングルから落ちているのです。

 

  四角いホロスコープは、アングルが中心になっていることが把握し易いものです。角(アングル)から落ちるから「ケーダント」なのです。

 

  ただ、昔からケーダント・ハウスでありながら、悪くないハウスとされてきたものがあります。9ハウスです。9ハウスは太陽が最も暑くなる場所なので、太陽のジョイとなる場所だとされてきました。又、アセンダントとも120度という格別のアスペクトで結ばれることから、有利なハウスとされてきました。

 

● 弱いハウス

  アセンダントからアバーション(アスペクトしない)になるハウスは、料隣の12ハウスと2ハウス、そして、6ハウスと8ハウスです。これらのハウスへはアスペクトが成立しません。これら4つのハウスは、力の弱いハウスと呼ばれます。これらに、ケーダント・ハウスの1つである3ハウスを加えて、不利なハウスと呼んでいます。

 

  下記の図の、白抜きのハウスが弱いハウスです。 

 

 

  模様の施されたハウスは、アドバンテージャス(有利)なハウスとして君臨しています。